CPAP遠隔監視 いびき外来 睡眠時無呼吸症候群(SAS)治療日帰りレーザー手術 慶友銀座クリニック 東京都中央区

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CPAP遠隔監視

日米や欧米では研究データに基づき、CPAPの使用率に対し1日4時間以上の使用日数が評価する期間の70%以上を使用の目安としています。CPAPは内蔵された装置によりモニタリングシステムされており、日々の使用状況が把握できるようになっています。
使用時間や使用頻度が低い方や、場合によりAHIが十分に改善されない方や大幅なマスクの漏れがみられる方に対して、担当医療機関から使用状況等の改善を促す連絡をとることが推奨されています。

未治療の中等から重症の睡眠時無呼吸症候群では8年後の生存率は約6割ほどともいわれ、CPAP治療を正しく行うことにより平均と同程度に抑えるといわれています。眠気の改善や高血圧の改善だけでなく、睡眠時無呼吸の重大な合併症である虚血性心疾患や脳卒中等の心血管疾患のリスク軽減に対して、4時間以上の使用が優位であると報告されています。使用時間が4時間未満で1時間程度の人にも眠気を中心とした改善がみられるともいわれ、使用中は確実に呼吸障害を改善するのです。途中でCPAPを止めると再会する人はとても少ないです。

CPAPの機械そのものは日進月歩で開発され、もう少しで人工呼吸器並みに使えるようになります。人工呼吸器を外す人はそうそういませんので、もう少し頑張ってCPAPを使えば苦労せずに最新型のCPAPを無理なく使える日が目の前にあるのです。理想は毎日睡眠中はずっと使うことではありますが、仕事や生活スタイルや体調や睡眠環境、出張等の仕事環境によりそうはいかないことも多いのが現実ではあります。ともかく使用時間にあまりこだわらず、途中でマスクを外してもいいので、まず使う頻度を増すことが大切です。

文献)睡眠時無呼吸症候群におけるCPAPの治療効果と継続性の検討;日本職業災害医学会会誌 JJOMTVol66 No4

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