- TOP
- CPAP(シーパップ 持続陽圧呼吸装置)
CPAP(シーパップ 持続陽圧呼吸装置)
寝ているときに鼻から空気を送り込んで、いびきの症状を緩和するマスク。持続陽圧呼吸装置
睡眠時無呼吸症の治療をCPAP(持続陽圧呼吸装置)で行えば、いびきの症状が緩和されます。
月1回のCPAPの外来フォローは当クリニックで(他院での診断でも可能です)。
患者様が現在診療を受けている病院から当クリニック宛の紹介状をお持ちいただければ、当クリニックにて器具の保険でのフォローアップが可能です(ご不明な点があれば、クリニック宛にお電話ください)。当院ではCPAPの患者様は御予約なしでも優先的に診療しています。
CPAPをうまくつづけられない人や長い時間つけていられない人がいます。まず今つけているマスクを変えてみてもいいかもしれません。マスクには以下の5つのタイプがあります。鼻を覆う鼻タイプや、鼻と口を両方覆うフルフェイスタイプ、鼻腔に直接挿入して空気を送るピロータイプ、鼻と口の両方に直接挿入して空気を送るハイブリットタイプ、口に直接挿入して空気を送る口タイプがあります。メーカーとも相談しながら、いろいろ試してみてもいいかもしれません。
睡眠時無呼吸症の治療をCPAP(持続陽圧呼吸装置)で行えば、いびきの症状が緩和されます。の以下をすべて消して 以下に変更月1回のCPAPの外来フォローは当クリニックで(他院での診断でも可能です)。 また慶友銀座クリニックは10名以上の厚生労働省認可のオンライン研修修了医が在籍しており、インターネット上でチェックしながら定期的にフォローアップする「遠隔モニタリング」にも対応しています。患者様が現在診療を受けている病院から当クリニック宛の紹介状をお持ちいただければ、当クリニックにて器具の保険でのフォローアップが可能です(ご不明な点があれば、クリニック宛にお電話ください)。当院ではCPAPの患者様は御予約なしでも優先的に診療しています。
CPAPのマスクの種類
①ネーザルマスク(写真左上)
CPAPの設定圧が高い人や自然な呼吸ができる人が対象です。鼻閉が強かったり、強い鼻中隔弯曲症、鼻弁が狭い人には不向きです。
②フルフェイスマスク(写真右上)
CPAPの設定圧の高い人や口呼吸をする人、アレルギー性鼻炎などで鼻閉がある方に適しています。このタイプは仰向けで寝る場合に有効ですが、空気漏れや目の不快感、閉所恐怖症、読書時やテレビをみるときに眼鏡をかえるときに煩わしいというデメリットがあります。
③完全フルフェイスマスク(写真左下)
まず使用しません。
④ネーザルピロー(写真右下)
軽量小型です。視野が広く確保されるメリットがあります。眼鏡をかけている人や読書をする人、寝る前にテレビをみるひとにお勧めです。しかしCPAPの設定圧が高い人や口呼吸をしてしまう人には適さないことがあります。